冷えによる血行不良を治すには

冷えによる血行不良におすすめの入浴法

血行不良によるくすみ改善には、「湯船入浴で体を温め、血管を拡張させる」というのが効果的なのですが、冷え性体質の人は、単に湯船入浴をするだけでは、ちゃんとした血行改善効果を得られないケースもよくあります。

 

冷えで完全に血管が収縮してしまっているので、「体をとことん芯まで温めないと、血管がなかなか拡張してくれない」という状態になっているんですよ。

 

そんな冷え性に困っている人のために、とっておきの「ぽかぽかお風呂」の作り方をご紹介しましょう!

 

ぽかぽかスベスベ、どくだみ湯

「冷え性で、しかも肌がカサカサして困っている」という人に特におすすめなのが、どくだみの葉を使った「どくだみ湯」です。

 

どくだみは保温性にすぐれているだけでなく、保湿と殺菌を兼ねたローションに使われるほど、保湿力と抗酸化力が高いという特徴を持っているんですよ。

 

どくだみ湯の作り方は簡単。市販の「どくだみ茶」用のティーバッグを、3袋ほど湯船に入れておけばいいだけです。

 

「ティーバッグが少ないんじゃない?」と思われるかもしれませんが、あまりたくさん入れて濃いどくだみ湯を作ると、どくだみの茶色い色が浴槽などに「茶しぶ」のような形で残ってしまって掃除が大変になることもありますから、このくらいの量でじゅうぶんですよ。

 

とにかく冷えがひどい人は日本酒!

冷え性がとにかく「重症レベルだ」という自覚がある人は、湯船に日本酒を2〜3合入れる「酒風呂」を試してみましょう。

 

元々アルコールには血管拡張作用がありますが、数あるアルコール飲料の中でも、日本酒は特に体を温める効果、血管拡張効果にすぐれており、びっくりするほど体が温まります。

 

酒風呂に入る時の注意点としては、以下のようなことが挙げられます。

 

〇汗をかなりかくので、入浴前にも水分補給をしておくこと。
〇普段の湯温では多少熱く感じることもあるので、念のためにいつもより1℃だけ低い温度設定にしておくこと。
〇普通のお風呂よりのぼせやすいので、湯船から立ち上がった際の転倒に気をつけること。
〇温熱効果がかなり強烈なので、高血圧の人は酒風呂の利用そのものを避けること。
〇ある程度はアルコールが気化するので、まったくお酒が飲めない人も、酒風呂の利用は避けること。

 

以上の点を守って、酒風呂でしっかり体を温めて下さい。
汗腺が開いてたっぷり汗が出るデトックス効果もあるのですが、デトックス効果が高すぎる分、酒風呂から出ると「ちょっと体が重くてぐったりする」と感じるかもしれませんが、翌朝にはスッキリしています!

 

温熱効果と保温性の高さがほしい人にはショウガ風呂!

湯船から出たあとも、ずっとぽかぽか感が続いてほしい、という人にはショウガ風呂がおすすめです。

 

ショウガを1〜2カケをすりおろしたものをガーゼに包み、湯船の中に入れればOKですよ。

 

「調理用のショウガが使い切れない」という場合の、無駄なく使える有効活用手段としてもおすすめです。

 

ただし、ショウガは「薬味」だけあって、このショウガ風呂は、人によっては肌にピリピリとした刺激を感じることがあります。
ですから敏感肌・乾燥肌の人はまず、「ショウガを入れた足湯」から試してみることをおすすめします。

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